2018.07.17 Tuesday
ヒマワリ
真夏の太陽が育てる「ヒマワリ」。
この時期になると、いつもの散歩道がたくさんのヒマワリに囲まれて、夏ならではの景色にかわります。
3歳の息子と公園に向かう時にその散歩道を通ると、ついついヒマワリの観察が始まって足取りがゆっくりに。
太陽に向かって誇らしげに咲いている姿を見て、「暑さに負けていられない!」といつも元気をもらっています。
夏の代名詞のようなヒマワリは、種類がたくさんあり、それぞれが個性を持っています。
例えばこちらは「サンリッチフレッシュオレンジ」と言う名前のヒマワリです。
ヒマワリ 花言葉:あなたはすばらしい
花業界ではヒマワリの中心部分を色ごとに「茶芯」、「黒芯」、「緑芯」と呼ぶこともあります。(正式名称は「管状花(かんじょうか)」と呼びます。)
ヒマワリと言うと、中心の部分が”茶色”なイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらの「サンリッチフレッシュオレンジ」は中心が”緑色”です。
花びらの明るいイエローと、中心の緑色のコントラストが美しく、初夏を思わせるヒマワリ。
元気いっぱいの茶芯のヒマワリよりも、優しい色合いで爽やかなヒマワリなので、グリーンやスカイブルーの花や葉との相性が抜群です。
こちらは「ゴッホのひまわり」と言う名前です。
有名な画家"ゴッホ"が描いたヒマワリをそのままイメージしています。
中心部分まで花びらがある八重咲きの種類で、フサフサとした触りごごち。
同じ「ゴッホのひまわり」でも咲き方がいくつかあり、中心の黒い部分がグラデーションのように見えるものもあれば、イエローの花びらで隠されて、茶芯がほとんど見えないものもあります。
自分の好みの色合いや形のヒマワリを探してみるのも楽しいですね。
絵本に出てくるライオンのたてがみの様なこの八重咲きのヒマワリを、"ゴッホ"は好んで描いたそうです。
ヒマワリには、”画家シリーズ”という種類があり、この「ゴッホのひまわり」もその中のひとつです。
有名な印象派の画家たちが描いたヒマワリをもとに名前がつけられているのだとか。
こちらの「ゴッホ」以外には、「モネのヒマワリ」、「ゴーギャンのひまわり」などがあります。
いつものヒマワリと少し違った八重咲きのヒマワリを飾って、絵画を楽しむような気持ちに浸ってみるのもいいかもしれません。
新宿店では生花のヒマワリ以外にも、花びらが入浴剤でできた、「バスフレグランスソープ」のヒマワリも販売中です。
【お花の入浴剤】バスフレグランスソープ ヒマワリブーケ(Size L)
まるで本物のようなヒマワリを7本使って束にし、夏らしいカラーでラッピング。
こちらは花びらがお風呂で使える入浴剤でできていて、お部屋に飾ってルームフレグランスとしても楽しめます。
香りはほっとする石けんの香りで、ふんわり優しく香り、夏の暑い時期でも、長くヒマワリを楽しんでいただけます。
お部屋に花があると、言葉では言い表せない不思議なパワーをもらえる気がします。
ヒマワリの元気なパワーをもらいながら、夏のこの時期を楽しんでいきましょう!