陽光桜

 

 

陽光桜

 

ソメイヨシノより開花時期の少し早い陽光桜。

今、見頃となっています。

 

陽光桜は高岡正明氏によって作出された品種で、元教員だった同氏の、戦死した多くの教え子たちの冥福と、世界平和の想いを込めて、25年もの年月をかけて生み出されたということです。

書籍化、映画化もされているようです。

 

陽光桜

 

 

強い想いが込められたこの桜は、花が大きく濃いピンク色で存在感を放っています。

 

 

 

 

 

花のある暮らし

沈丁花(ジンチョウゲ)

花言葉:不滅

 

先週、会社から駅までの道の途中で、花の甘い香りを感じました。

高い生垣の向こう側、民家のお庭に咲いているのか、見渡してみても花の姿が見つらなかったのですが、季節と、辺りが匂うほどの香りの強さを考えると沈丁花のようです。

あまりに香りが良いので、昔からお庭の鑑賞用として親しまれている花木です。

 

週末、自宅から自転車で15分ほどの場所にある沈丁花の木を確認しに行ってみました。昨年の秋、たくさんの蕾をつけていたのを、たまたま見つけていたところです。沈丁花は、秋のうちに、蕾をつけています。

 

見に行った沈丁花の木は満開。

辺りに先日と同じ香りを漂わせていました。

 

沈丁花

 

春のすがすがしい空気を含んだような、甘くてさわやかな香りです。

先がとがった十字形の花。花と言っても花びらに見えるのはガクのため、長く花姿を楽しめるのです。

 

沈丁花

 

春、植物は、刻々と姿を変化させていきます。

平日明るい時間帯に外を歩くことが少ない私は、週末1週間ぶりに見る植物の変化に驚くばかりです。

葉牡丹はいつの間にかとうが立って大きく伸び、冬の間じっとしていたパンジーも、こんもりと株を大きく膨らませています。真っ白な雪柳も咲き始めました。

 

冬の間眠ったように動きをとめていた植物たちは、春、せっせと自らの営みに励み、ひたむきに生きることを教えてくれているように思います。

 

沈丁花

 

 

 

黄梅

名前に梅の字が入っていますが、梅の仲間ではなく、オリーブ・キンモクセイ・ヒイラギと同じモクセイ科です。

原産地の中国では、旧正月の2月ごろに咲くことから、迎春花と呼ばれているそうです。

 

黄梅

 

垂れた細い枝に、黄色い花を咲かせます。

 

黄梅

 

黄梅は、花弁の根元がつながっている「合弁花」で同じモクセイ科の合弁花ジャスミンと、花や蕾の形が似ています。

花は似ていても、ジャスミンのような香りはありません。

 

黄梅

 

黄色いお花は特に目を引きます。昨日は街路樹の根元に春咲きのたんぽぽを見つけました。

 

春に咲く花には黄色い花が多いように感じます。きれいな花が咲くのは虫たちを引きつけるためですから、虫たちが徐々に活動を始める春は、他の季節より強くアピールした方が良いのかもしれません。

 

 

黄梅

 

 

 

黄梅

 

黄梅 花言葉:優美

 

 

花のある暮らし

 

オカメザクラ

 

先週、横浜 鶴見小野のオカメザクラが開花しました。

 

オカメザクラ

 

オカメザクラ

 

オカメザクラは、ソメイヨシノより早く開花する早咲きの品種。

花柄(かへい 幹から花までの柄の部分)が少し長めのため、花が垂れて下を向いて咲きます。さくらんぼのように、重みで垂れ下がるイメージです。

 

オカメザクラ

花柄は、蕾の時には短く、花が膨らむにつれて長くなります。

 

 

桜といえば、日本に植えられている桜の8割を占めると言われる、ソメイヨシノの淡いピンク色に見慣れている方も多いと思いますが、オカメザクラは花の色が濃いめのピンク。ガクは花よりも濃いピンク色をしています。

 

オカメザクラ

咲いた時よりも蕾の方が、ピンク色が濃いように思います。

 

 

スギ花粉が飛び始めたり、暖かい日があったり、春の訪れを感じることが増えてきましたが、桜の花が咲くというのは特に強く「春が来た!!」と感じます。

 

オカメザクラ

 

開花した桜を前に、ぱっと心が晴れ、これからの季節に身も心も軽くなるような、わくわくするような気持ちになりました。

 

 

 

 

オカメザクラ

 

桜の花言葉:純潔

 

 

 

花のある暮らし

 

満開の梅の木を見つけました。

 

梅

 

近づくと、甘い香り。

梅の花は、雄しべの数が多く印象的で、イラストなどでも「丸みのある花びらと雄しべ」を強調して描かれます。

かわいらしい花とは対照的に、ごつごつとした梅の幹は男性的で力強く、一番寒い2月に咲く梅の、生命力が見える気がします。

 

梅

 

梅は、中国原産で、バラ科サクラ属の落葉樹。

秋冬に葉を落とし、花が終わると葉がつき始めます。

梅干しや梅酒にする「実」ができるのは6月ごろ。

 

梅

 

花のつき方は、桜や桃と違い、一箇所にひとつずつ。そのため、一箇所に複数の花をつける桃や桜に比べると、全体のお花の量は少しだけ控えめな印象かもしれません。

 

梅

 

梅・桃・桜は皆バラ科サクラ属で似ています。

見分けるのが難しいと感じるかもしれませんが、花のつき方に注目してみると、意外と見分けやすいです。

 

梅

 

梅の花言葉:気品

 

 

 

花かんざし

花屋の店先に春の鉢植えが多く並ぶ季節になりました。

 

休眠中の植物、土の下でじっとしている植物の多くが、活動を始める春。

通り慣れた路の景色も表情が変わっていき、徐々に色数が増えていくのが今から楽しみです。

 

花かんざしも春を目前に、花屋に並び始めるお花のひとつ。

5月ごろまで楽しめる花です。

 

花かんざし

 

白い花びらに見える部分は、蕾を包んでいた葉で「苞」といい、ドライフラワーのようにカサカサとした質感。

中心の黄色い部分が花です。キクのお花と似ているだけあってキク科のお花です。

 

 

花かんざし

 

固く小さい赤い蕾は、咲いていくにつれ徐々にピンクから白へと変化していきます。

 

咲いたお花だけでなく、蕾の状態でも可愛らしいお花です。

 

花かんざし

花かんざし 花言葉:明るい性格

 

 

 

 

花のある暮らし

 

クリスマスローズ

クリスマスローズ 花言葉:追憶

 

クリスマスローズ

 

一重咲きのバラに似た花でクリスマスの頃に咲くことから、クリスマスローズと名づけられました。

(2〜3月頃に咲く種類もあります。)

うつむきがちに咲くその佇まいと落ち着いた色合いが、大人っぽい雰囲気を醸し出しています。

 

ローズと言ってもバラ科ではなく、キンポウゲ科。

キンポウゲ科は、クリスマスローズの他

クレマチス

ラナンキュラス

アネモネ

ニゲラ

など、かわいいお花がたくさん。

 

キンポウゲ科の花は、花びらのような美しいガクや、毒をもつものが多いのですが、クリスマスローズも花びらに見える部分はガクで、葉や根に毒をもっています。

 

クリスマスローズ

この、5枚の花びらのように見える部分はガクです。

ガクが散らずにながく残るため、長い期間楽しめます。

 

花びらは退化して蜜を分泌する"蜜腺"となっています。

この蜜腺が虫をさそいます。

(上の写真 右の花、雄しべの下の黄色い筒状の部分)

 

 

クリスマスローズは丈夫で育てやすく初心者の方にもおすすめです。

毒でかぶれたりしないよう、鉢植えをお手入れなどするときは手袋をしましょう。

 

 

 

 

JR名古屋高島屋9階にて販売中

2019年2月6日より、JR名古屋高島屋9階にてお花の入浴剤を販売中です。

 

高島屋

 

 

取扱商品は、
・バスフレグランスソープ アレンジボックス
・バスフレグランスソープ バービーケリーブーケ

・バスフレグランスソープ ダズンローズブーケ

・バスフレグランスソープ ミックスブーケ 他 です。
※売り切れの際はご了承ください。

 

営業時間は、10:00-20:00です。


JR名古屋高島屋へのアクセス・地図

 

 

キルタンサス

花言葉:はにかみや

 

キルタンサス

 

ヒガンバナ科のお花です。

冬咲きのキルタンサスは、12月〜3月ごろが開花時期です。

 

ヒガンバナ科の他のお花たち、ヒガンバナ・水仙・アガパンサス・ネリネ・クンシラン・・・などと同じように、まっすぐの茎の先端に放射状に複数の花をつけ、茎の根元部分から葉を線状に伸ばします。

 

キルタンサス

 

ややうつむきがちに咲く花から、はにかみやという花言葉がつけられたのでしょう。

お花の少ない真冬に咲く貴重なお花なのに、花壇などで見かけることは少ないのは、一見目立つお花ではないからかもしれません。

 

でもラッパのような、ユリにも似たお花は可愛らしくつつましやかで、おとなしそうに見える分強さを感じます。

 

キルタンサス

 

植えたままでも毎年花を咲かせてくれて、球根が分球し自然と増えていく強いお花です。

お庭にキルタンサスを植えていたら、毎年、冬を迎える楽しみが一つ増えるかもしれません。

 

 

 

花のある暮らし

 

スイートピー

花言葉 門出

 

スイートピー

スイートピーイエロー(宮崎県産)

 

 

スイート=香りのよい

ピー=豆

という意味の名前がついたお花です。

 

スイートピー

スイートピー オレンジレンジ(宮崎県産)

 

 

私が中学生のころ母親が入院し、スイートピーの花をもって見舞いに行ったことがあります。

病院の近くの初めて訪れた花屋で、店員さんにすすめられるままにスイートピーを5本束ねてもらいました。

 

あれから30年くらい経ちますが、母親は今だに

「お見舞いにきてくれたことがうれしかった」「スイートピーがとてもいい香りだった」と

ことあるごとに言ってくれます。

 

 

もし、スイートピーに香りがなければ、母親の記憶にここまで強くは残らなかったように思います。

 

香りと記憶は密接に結びついているといいますし、

香りのある花を贈るということは、その時の状況と合わせてより印象に残るのかもしれません。

 

スイートピー

スイートピー キャサリンパープル(静岡県産)

 

風にそよいでいるような花びらが、風が無くてもひらひらと香りを運んでくるようです。

 

スイートピー

スイートピー ロイヤルホワイト(宮崎県産)

 

 

 

スイートピー

スイートピー 紅式部(宮崎県産)